20131130 第32回集いを開催します。

11月26日、参加者受付を終了しました。
悪しからず、ご了承願います。

 11月30日開催予定の集いは,、むじな@金沢よろず批評ブログ」で台湾、国際情勢、アニメなどについて情報発信されています金沢学院大学酒井亨准教授を迎え、「台湾人が好きな日本:今でしょ!」という講演をしていただきます。

 酒井さんには、『哈日族 -なぜ日本が好きなのか』や『台湾人には、ご用心!』など多くの著作がありますが、この10月に『中韓以外、みーんな親日 ~クールジャパンが世界を席巻中~ (ワニブックスPLUS新書)』と『アジア 反日と親日の正体 (イースト新書) 』の2冊の新書を相次いで刊行。講演のテーマ題も実は、『中韓以外…』の第1章に基づいています。この題名の意味はいかなるものか?それは最新刊にて語られています。

 

 最新刊出版後の酒井さんの旬な話、みなさん、お友達やご家族お誘い合わせの上、ぜひ聴きに来てください!

アジア 反日と親日の正体

(イースト新書)
¥966

【テーマ】 「台湾人が好きな日本:今でしょ!(仮題)

【講 師】  酒井 亨さん(金沢学院大学 准教授)

(講師略歴)

 石川県金沢市出身、早稲田大学政治経済学部卒業、台湾大学法学研究科修士課程修了。

 共同通信社記者を経て、2000年から約10年間台湾に在住し、フリージャーナリストとして東アジアや中東の政治、経済、文化について雑誌記事、単著を発表。

 2010年度後期神戸大学大学院国際協力研究科客員教授を務め、現在は金沢学院大学准教授。

 「むじな@金沢よろず批評ブログ」で台湾、国際情勢、アニメなどについて情報発信している。

 

【日 時】 平成25年11月30日(土)13:30~16:50(13:00開場)

【場 所】 難波市民学習センター

              OCATビル4階 電話:06(6643)7010

      地下鉄・阪神・近鉄・JR・南海線いずれも「難波」駅下車

 

【参加費】 一般1,000円 学生500円 台湾留学生無料
     ※ 終了後の懇親会も実施します(予算目安¥2,500)。

 

【申込方法】 当ページ最下部よりお申し込みください。

       お申し込み後のキャンセルも、当ページ最下部にて受け付けております。

今月刊行される上記の二冊については会場にて頒布予定。
休憩及び終了後にサインしていただけます。

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20130907 第31回集いを開催します。

 9月7日開催予定の集いは、第21回集いにおいて「台湾原住民文学の舞台を歩く」と題した講演をしていただきました、天理大学の下村作次郎教授を再び迎え、「平埔族を知る一歩~シラヤとパゼッヘの歴史体験から」という講演をしていただきます。

 

 平埔族(へいほぞく)は、台湾原住民のうち西部の平野部に住む民族を指す総称で、元々は、台湾の平野部全域に居住していました。
 しかし、明代以降、特にオランダが漢人を労働力として移入させてから、漢人との通婚や漢化が進みました。そのため、徐々に平埔族を名乗る者は減少していき、日本統治時代に平埔族についての研究が始められましたが、既に大多数は漢人化していました。
 国民党が台湾を支配した後は、再び漢化政策が行われ、エスニックグループとしての意識が希薄化し、また政府も原住民として認定しませんでした。

 民主化後、エスニックグループに関する研究が盛んになると、社会や学会などの注目を集めるようになり、現在、サオ族とクバラン族のみが政府から原住民族としての認定を受けています。

 また、大阪府吹田市の国立民族学博物館にて、9月12日より11月26日まで、
「台湾平埔族の歴史と文化」と題した展示が開催されます。

 

【テーマ】 「平埔族を知る一歩~シラヤとパゼッヘの歴史体験から」

【講 師】  下村 作次郎さん(天理大学 教授)

 講演後に、烏山頭水庫・八田外代樹銅像除幕式の報告を、事務局からいたします。

【日 時】 平成25年9月7日(土)13:30~16:50(13:00開場)

【場 所】 難波市民学習センター

              OCATビル4階 電話:06(6643)7010

      地下鉄・阪神・近鉄・JR・南海線いずれも「難波」駅下車

 

【参加費】 一般1,000円 学生500円 台湾留学生無料
     ※ 終了後の懇親会も実施します(予算目安¥2,500)。

 

【申込方法】 当ページ最下部よりお申し込みください。

       お申し込み後のキャンセルも、当ページ最下部にて受け付けております。

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20130813 第30回集いを開催しました

 去る7月20日(土)、第30回「日本と台湾を考える集い」が大阪市立総合生涯学習センターで開催され、48人の方が参加されました。

 台湾協会の根井洌理事長が、「台湾協会―日台友好のより良い懸け橋を目指して」と題し講演を行いました。

 根井理事長は台湾の歴史的な出来事を引用しながら、台湾協会の沿革と現在の事業内容を紹介することを通じ、協会への理解と参画を求めました。

 これまでの取り組みが東京中心で行われてきたこともあり、出席した台湾リピーターでも協会の存在を知らない人がほとんどでしたが、講演を通じて台湾との交流には不可欠の団体であることが分かり、終了時には入会希望者が続出したことを報告します。

 このほかに、

 ・玉越宏(元旅行会社社員)さんの台湾旅行案内

 ・主催事務局による報告
   ①六月二十二日に沖縄県平和祈念公園において
    初めて執り行われた台湾出身者戦没者慰霊祭

   ②台風「蘇力」襲来下での蘇澳冷泉訪問)
 ・恒例の台湾グッズお楽しみ抽選会

 を行いました。

 終了後は最寄の居酒屋で二十人が参加して、根井理事長を囲み楽しく懇親したところです。

                                         (文責:バナナ父さん)

                             ※台湾協会報8月号に寄稿した一部です。

 

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