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20170604 第50回集いを開催致します!

台湾・日本統治時代の建築物を考える

 台湾における日本統治時代の建築物は、日本の敗戦により統治者が中国国民党に替わった後もその多くが残され今も保全活用されています。同じ条件下にあった朝鮮半島との違いがあります。台湾の建物が残された経過、人々の思いはいかなるものか。それらを含めお話ししていただければと思います。お話をお聞きになって『台湾で日帰り旅』を手に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 また八田與一の偉業を学ぶ事を目的とした第49回集いを開催した4月16日当日、八田與一像の首が切られるという事件がありました。烏山頭水庫を臨む地に安置され、激動の歴史にあって地元の人々に愛され親しまれて来ただけに、台湾社会に大きな衝撃を与えたようです。日本でも主要各紙が報道した事により初めて氏の存在を知った日本人が多かったかと思います。自首した犯人は「中華統一促進党」に所属する元台北市議ということですが、片倉さんには台湾での反響や日本との関係への影響等も併せてお話を伺えればと考えています。

 


講師ご紹介 片倉 佳史氏

1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。台湾に残る日本統治時代の遺構を記録し、日本語世代の台湾人や台湾からの引揚者の聞き取り調査に心血を注ぐ。地理・歴史、原住民族の風俗・文化、グルメなどのジャンルで執筆と撮影を続けているほか、台湾の社会事情や歴史、旅行情報などをテーマに講演活動を行なっている。著書に『台湾に生きている日本』、『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社)、『台湾に残る日本鉄道遺産』(交通新聞社新書)、『観光コースでない台湾』(高文研)など。2012年には李登輝元総統の著作『日台の「心と心の絆」~素晴らしき日本人へ』(宝島社)を手がける。最新刊は台北生活情報誌『悠遊台湾』及び『台湾で日帰り旅』(JTBパブリシング)。

ウェブサイトは台湾特捜百貨店

 



講師著作ご紹介



開催日程等

開催日程:2017年6月4日(日)

開始時刻:13:00〜16:30(12:30受付開始)

参加費: 1,000円

定員:  100名(先着順)

主催:  日本と台湾を考える集い事務局

     e-mail:  t.forum.kansai@gmail.com                    facebook:  日本と台湾を考える集い

 

講演会後に講師を交えた懇親会も予定しております(先着50名)詳しくは以下のコクチーズページで!

当日の講演テーマ

朝鮮半島で日本統治時代の建物を取り壊す動きが有る一方、台湾は統治者が日本から中国国民党に移った後もその多くが残され保全され、そして今でも大切に使われております。如何なる状況下で、人々はどのような想いで、今に至るのか。台湾をあらゆる側面から研究、調査されて来た片倉さんに熱く語って頂きます!

 



開催場所

名称:大阪市立難波市民学習センター 講堂

住所:〒556-0017 大阪府大阪市浪速区湊町1丁目1−4−1

   OCATビル4階

 

最寄り駅:

地下鉄:御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば」駅下車

JR:  JR難波 駅上

私鉄: 近鉄・阪神「大阪難波」駅、南海「難波」駅

市バス:JR難波駅前 下車すぐ

 



 お申し込みはコクチーズから!


参加申込みは↑

主催:日本と台湾を考える集い事務局

https://tsudoi-jptw.jimdo.com/

 

日本と台湾を考える集いは日台の相互理解の促進をめざし、関西を中心に活動をしている団体です。

日台の歴史・政治・文化等幅広い課題を取り上げ、学びの場として集いを開催しています。

連絡先:080-1403-3578(近藤)


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20170416 第49回集いを開催しました!

 第49回集いを開催しました。今回は古川さん、朝河さんにご講演頂きました。

 

 第一部は古川さんから八田與一を中心に日本を愛する台湾人の心、台湾人の期待に応えた日本人の粋、そして今の良好な日台交流の礎、象徴となった烏山頭ダムの話を熱いトークで伝えて頂きました。

 

   東日本大震災の時、真っ先に駆けつけ、そして巨額の募金を極めて短期間に届けてくれたのは何を隠そう、我々の大切な友人である台湾でした。彼らはなぜそこまでしてくれたのか。それは昔台湾が大地震に見舞われた時、真っ先に助けに駆けつけたのが日本だったからです。救助隊は到着するやホテル等には向かわず即座に現場に駆けつけ昼夜を問わず被害者の救出活動に奔走しました。残念ながら間に合わなかった命には黙祷と共に哀悼の意を示すその姿は一気に台湾全土を駆け抜け、やはり日本人だ、、という声があちらこちらであがったとの事です。

 

 そうです、台湾の人たちはこのときの事を決して忘れていなかったのです。日本が困難に見舞われた時、今度は私たちの番だ!と即座に立上がってくれた。台湾人というのはそんな義理堅い人たちなのです。そしてその土台になったのは八田さんのような我々の諸先輩方の偉大な姿だったのです。

 

 我々はそれを決して忘れてはいけないし、また、諸先輩方に恥じないように生きなくてはならない、そう語る古川さんの語気は時間が経つにつれ益々熱を帯び、会場は熱気があるが、しかし荘厳な、そんな雰囲気に包まれました。

 

 第二部は朝河さんからマレーシア、シンガポールでの生活体験を通して感じた東南アジアに根ざした中華の生き様を語って頂きました。小国シンガポールが東南アジアの覇権を掛け四面楚歌の中、如何に建ち上がり今の国際的地位を築いたのか、また、イスラム一色の支配から脱却し一皮剥けようとするマレーシアの苦悩、大中華圏とは言え、台湾とは生い立ちも文化も違うそんな新たな中華のイメージを学べた時間でした。

 

 今回もいつも以上に台湾についての理解が多いに深まった回でした。

  古川さん、朝河さん、有り難う御座いました!

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