(2013.2.2 追加情報)
『セデック・バレ』全国上映に先立ち、3月開催の第8回大阪アジアン映画祭で『第一部 太陽旗』のプレ・オープニング上映が決定しましたね。
ウェイ・ダーション監督も再来阪されるそうで、楽しみです。
http://www.oaff.jp/2013/program/preop/01.html
上映は3月4日(月)開場18:00 上映18:30、会場はABCホール。
チケット発売は、2月9日(土)10:00〜よりチケットぴあにて。
自由席1回券(整理券番号付き):前売1300円(当日も同料金)
Pコード 550-784
(追加情報、終わり)
昨年当サイトで情報掲載しつつも、公開時期が未定でした台湾映画『セデック・バレ』の、日本公式サイトおよび公開詳細の一部が、今週末に発表されました。
出演:リン・チンタイ(林慶台)、ダーチン(大慶)、安藤政信、ビビアン・スー(徐若瑄)
監督・脚本・編集:ウェイ・ダーション(魏徳聖)
製作:ジョン・ウー(呉宇森)、テレンス・チャン(張家振)、ホァン・ジーミン(黄志明)
撮影:チン・ディンチャン(秦鼎昌)
プロダクションデザイン:種田陽平
【2011年/台湾/カラー/セデック語・日本語/第一部「太陽旗」144分・第二部「虹の橋」132分・計276分/HD】
原題『賽德克•巴萊』/英題『Seediq Bale』
提供:マクザム、太秦
配給:太秦
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2013年GW、渋谷ユーロスペース、吉祥寺バウスシアターほか全国順次ロードショー
大阪アジアン映画祭での日本初公開以来、一部の大和撫子のハートを鷲摑みにしたイケメン、若き日のモーナ・ルダオ役、大慶さん。彼は元トラック運転手で、モーナ・ルダオ役の林慶台さんの推薦で若き日のモーナ・ルダオ役に。今ではテレビドラマに引っ張りだこの俳優です。
公開時期は、当初の予定より少し外れてGW時期の公開。
公開パターンは未定で、劇場は東京・大阪・名古屋各2館のみ発表されています。
そして、TOPページを見たところ、デジタル上映、R15+指定のようです。
中学生以下の方は、高校生になるまでガマンしてくださいね。
最近、「『セデック・バレ』の公開はどうなったの?」といった質問が、集いの場で聞くことがあり、また訪台時に原住民の方も含め、在台の方からそのような問い合わせをいただきましたが、この場でやっと回答が出来ました。
また、この映画を「反日映画でしょ?」と、作品を見ずに噂だけで認識されている方がいらっしゃいますが、抗日映画であっても反日映画ではないことをこの場でハッキリとお伝えします。
その理由は、映画の中で見つけてください。
日本の警察官、小島源治(安藤政信)と対峙する、タイモ・ワリス(馬志翔)。
馬志翔さんは、永瀬正敏主演、魏徳聖監督プロデュースの映画『KANO』で長編映画監督デビューを果たします。
GWが今から待ち遠しいですね!
(文責:李 大福)
下の動画は、『セデック・バレ』のエンディング曲『賽德克‧巴萊之看見彩虹(The Rainbow Promise)』のミュージック・ビデオ。
原住民側出演者たちが交代で歌い、まるで『ウイ・アー・ザ・ワールド』を髣髴させます。
映画を見る前に見ると、キャラと顔が一致しないので、わけがわからないですが、見終わった後に見ると、感動ひとしおですよ!
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seks tel (火曜日, 31 10月 2017 19:45)
prabielmo