台湾へ行こう!


20150529 南台湾での素敵な出会い

(文責:ふぉるもさライダー)

  2015年4月。台湾好きのライダー仲間のKさん、Sさんと台湾鐵道の三義駅に降り立った。私にとって9度目の訪台だ。

Sさんが日台合作映画「南風」にいたく感じ入り、日本統治時代の鉄道遺産・龍騰断橋をぜひともバイクで見に行こうと言ったことから、この計画が始動した。名付けたミッション名は「南風機車隊」。

すでに昨年秋に予行演習を兼ねて、広島県尾道でスクーターを借り、しまなみ海道の原付道を通って愛媛県今治までを往復する1泊2日の旅を敢行済み。今回が本番だ。奇しくも、「南風」のラストシーンはしまなみ海道だから、我々は順序こそ違え、映画のロケ地を辿っていることになる。

 

三義駅前のレンタルバイク店に行くと、確かに予約は入っていて、各自申込書への記入をはじめた。ところが、行き先をリゾート地の日月澶(にちげつたん)だと告げた途端に店の対応がおかしくなった。日月澶に行くことは予約メールで最初に伝えてあるのに、「遠すぎる」としきりに言っているようだ。往復してもせいぜい250kmの行程だ。中型・大型の二輪免許を持ちバイクツーリングを趣味としている我々にはそれほど無理な距離だとは思えない。

埒が明かず、今回予約にあたってお世話になった台湾歌壇の知人(台湾人)に電話をかけて、店の人と話してもらった。その結果わかったのは、どうやら、ここ三義は苗栗県だが、日月澶のあるのは台中市をはさんださらに先の南投県のため、そんなに遠くまで行くなら貸せないということらしい。以前花蓮で借りた時には、台東・知本温泉まで行く私に「じゃあよく走るバイクを貸そう」と言ってくれたのとは大違いだ。

だが、そういう店のルールなら仕方ない。まる2日間借りる予定を急きょ短時間のレンタルに切替え、いちばんの目的だった龍騰断橋に3台で向かった。

台鉄が縦貫線を全線開通させた1908年に赤レンガのアーチ橋として鉄橋・龍渓橋が作られたが、1935年に発生した大地震でこの橋は崩壊。1999年の921大地震でも更に一部が崩壊。これが現在、三義の観光スポットとして保護されている龍騰断橋だ。

 

歴史の重みを感じさせるとてもいい空間である。お約束の写真を心ゆくまで堪能したのは、言うまでもない。

三義と龍騰断橋を往復する間には、台湾鐵道でいちばん標高の高い勝興駅を通る。ここも人気のポイントだが、立ち寄りもせずに出租機車店へと急いで戻った。バイクで行けなくなったなら、日月澶へはせめて二水から台鐵の集集線(本数が少ない)を利用して向かいたいからだ。台中で集集線の1日周遊券と台鐵弁当を買い求め、バナナやヤシの畑を眺めながら車中でパクつく。集集駅で途中下車し、駅前の水果店(果物や)で地バナナとパパイヤを購入。水里駅で豊栄客運のバスに乗り継ぎ、無事に日月澶に到着。渇水で湖の水位が下がっていて、記憶にある日月澶のイメージとずいぶん違う。聖域のラルー島の石段が見られた。珍しい光景に違いない。

また、冬のごちそうだと思っていた「パイナップル釈迦」に、日月澶の水果店で驚きの遭遇。熟れたのをおばちゃんに選んでもらって、ホテルで食した。

釈迦(釈迦頭)は、とても甘くておいしい果物である。「パイナップル釈迦」はそこに酸味が加わり、甘さと酸味が調和してさらに一層うまい。

ちなみに、「パイナップル釈迦」は、パイナップルと釈迦を掛け合わせた果物ではない。「パイナップルの酸味のある釈迦」という意味ではなかろうか。

沖縄では、「アテモヤ」として台湾よりも小ぶりのものが生産されている。

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20140908 阿里山と古厝音楽会

(文責:バナナ父さん)


9月5日、関空から桃園空港に入り、高雄から関空に戻るルートを採用。今回は友人・家族の5人旅。
初日、台北行きつけの店「八珍小吃」で新北市三重区に住む友人家族と会食した後、国光客運が金・土のみ運行する夜行バスで阿里山に向かった。ちなみにこのバスルートは安いし、一泊節約できるのでお勧めです。ただし、当日は売り切れの場合が多いので、私はチケットを台北在住の友人に託した。
午前4時過ぎに祝山行き列車に乗車。幸運にも雨天予報に反し、素晴らしいご来光を拝んだ後は徒歩で下山。蜂蜜・お茶等を購入した土産物屋で日本語世代店主が淹れてくれた阿里山茶を飲み、偶然拾った6人乗りタクシーで関仔嶺温泉に向かった。水火同源などを周った後、私が昨年宿泊した統茂温泉会館に。泥湯に浸かり、七面鳥料理を堪能した後は夜行バスの疲れもあり一同熟睡。

三日目、路線バスを白河で乗り継ぎ新営駅に。台鉄で嘉義に。駅前ホテルのスタッフおすすめ「好味道」で小籠包等を賞味した後、中正路ロータリーのKANOで一躍有名になった呉明捷投手(卒業後、早稲田大学に入り東京六大学で活躍)像に対面した。

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2014蘇澳冷泉文化節&玉井のマンゴー市場に行ってきました。

文責:バナナ@父さん

【2014蘇澳冷泉文化節】

 

台湾宜蘭県蘇澳鎮には世界でも数少ない炭酸冷泉があります。

かつてこの冷泉には生物が棲息しない「毒水」として、当地の人が近寄らなかったのですが、領台とともにこの地に家族とともに初めて定住した竹中信景氏が冷泉であると発見したものです。その後、ラムネや羊羹の原料として用いられ、今でもこの地の特産品になっています。

毎年、7月の3日間にわたり祭りが開催され、主催者の宜蘭県蘇澳鎮公所から、信景氏のお孫さんである竹中(中村)信子さんが招待され、交流を深められてきました。

実は私ども「集い」は竹中信子さんを第19回及び24回集いに講師としてお招きした経過があり、過去二回の文化節に合わせて訪台しました。

昨年は台風の襲来による実施が延期され参加が叶わなかったのですが、2012年の経過はこちらで紹介されています。

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レポート:9月21日廣枝音右衛門氏慰霊祭ツアー

 去る9月21日、台湾道教の聖地・獅頭山にて、廣枝音右衛門氏慰霊祭が実施されました。

 当集いからも、事務局員MZ氏が現地ツアーに参加。
 廣枝音右衛門氏の冥福を祈るとともに、惜しくも慰霊祭直前に亡くなられた、当時を知る最後の生存者だった劉維添さんの亡骸にも対面。劉さんのご冥福をお祈りしました。

 それでは、MZ氏入魂のレポートを、どうぞ!

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2013年9月1日 八田外代樹夫人像除幕式報告

Report by バナナ父さん

 2013年9月1日午前、烏山頭水庫の設計・工事監理者であった八田與一技師の夫人である外代樹さん像の除幕式が台湾台南市官田区の八田紀念公園の復元されたかつての官舎前で行われました。

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台湾 池上文庫周年慶参加、台東、東海岸&台北/立法院視察ツアー

日程 : 2013年1月12日 7:30〜2013年1月15日 14:00
現地集合、現地解散です。

12日午前7時半高雄駅集合

行き : 11日11:30関空発ジェットスター
帰り : 15日18:35発ピーチが便利です。

 「日本と台湾を考える集い」 が企画し、現地ツアーは共栄ツアーズに委託して催行します。

 

 詳しくは今後具体化します。

 

 ツアーFacebookページ

 https://www.facebook.com/events/203848163063755/

 

 池上一郎博士文庫Facebookページ

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